教科書など 有料ver.

更新日:6月2日

日本語教室で使う教科書などのうち、有料のものを紹介します。


日本語教室は、日本語教師として経歴のある方ばかりが教えているわけではないと思います。また、背景や日本語のレベルがバラバラな学習者さんが集まるのも、日本語教室の特徴だと思います。

そんな中でも、「それなりに」教えることが出来る/学ぶことが出来る教科書をまとめておきます。



その1 - 『にほんご これだけ!』1,2

庵 功雄 (監修)


「やさしい日本語」を日本語教育に取り込む研究をされている、一橋大学教授の庵先生がメインとなり作られた、日本語教室向けの教科書です。

「やさしい日本語」研究の中で、各レベルで必要な文法を整理した結果を基に作られています。さまざまな文法的要素が、それぞれの課にちりばめられており、何度も何度も出会うことで暗示的に習得できるようになっています。


イラストが印象的です。

少し古い(発売は、1が2010年、2が2011年)ですが、内容は汎用性が高いため、古さはありません。

各課が独立しているため、どこから初めてもOKです。


また、指導者向けの資料が無料でダウンロード出来ます。

タイトルに出版社のリンクを貼っていますので、そこからご確認ください。



その2 -

『生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語

 ワークブック』

深江 新太郎 (著)

2021年3月に発売された、新しめの本です。

実際に私も日本語教室で利用しています。

『にほんごこれだけ!』同様、日本語教室向けに作られた教科書で、

各課が独立しているため、どこから初めてもOKです。


こちらも、指導者向けの資料が無料でダウンロード出来ます。

タイトルに出版社のリンクを貼っていますので、そこからご確認ください。


この教科書の良いところは、3つあります。

①多言語(英語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語)

②話す練習が、段階を追って出来るところ

③文法の説明が教科書の最後に載っているところ


特に②と③は、学習者さん自身が持っている知識や経験を引き出し、それを元に言い回しを増やすことが出来ます。

「難しい説明は自信が無い」という指導者でも、4言語で説明が書いてあるので、安心です。



注意事項


教科書にも、著作権があります

「コピーして使う」などは出来ませんので、ご注意ください。








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